レグイミューン、第三者割当増資により9.2億円のシリーズD資金調達を実施
~RGI-2001に次ぐ後続のパイプラインの開発を本格化~

株式会社レグイミューン(本社:東京都中央区、代表取締役社長(CEO):森田 晴彦、以下 レグイミューン)は、下記8社および運営するファンドを引受先に合計9.2億円となるシリーズDの資金調達を2014年2月14日付で完了いたしました。

日本アジア投資株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:細窪 政)
日本ベンチャーキャピタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:奥原 主一)
SMBCベンチャーキャピタル株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:勝川 恒平)
三井住友海上キャピタル株式会社(東京都中央区、取締役社長:五十嵐 仁志)
みずほキャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:川端 雅一)
株式会社ケイエスピー(神奈川県川崎市、代表取締役社長:内田 裕久)
ニッセイ・キャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 : 有馬 英二)
三菱UFJキャピタル株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:安藤 啓)

今回の資金調達により、臨床試験を進めるGvHD治療薬であるRGI-2001に続くI型糖尿病、セリアック病、酵素補充療法にともなうインヒビターの抑制を対象としたreVaxテクノロジーに基づく後続パイプラインの開発を本格化いたします。

■『reVaxテクノロジー』の概要
reVax(リバックス)テクノロジーは、免疫を選択的かつ持続的に抑制することを実現する画期的なプラットフォーム技術です。インフルエンザワクチンに代表される通常のワクチンは免疫を例えばインフルエンザに対してだけ選択的に賦活化(活性化)することができます。これにより免疫の全てを亢進させることなく外敵であるインフルエンザに対する防御能力のみをたかめることができます。一方で、アレルギーやリウマチに代表される免疫疾患は免疫がある特定のターゲットに対して亢進して起こる病気です。これらの治療には免疫の抑制が必要になりますが、現在の免疫抑制剤は免疫の全てを抑制してしまうことにより、外敵防御のためのバリアーである免疫機能が失われ、結果として感染症やガンなどにかかるリスクを高めることになります。
reVaxは通常の免疫を維持したまま過剰に亢進している免疫だけを長期的に抑制することができます。これは本来私たちの免疫機能に備わる自分自身の体を攻撃しないようにする機能、「免疫寛容」を利用した自然なメカニズムに基づいています。
レグイミューンはこのreVaxテクノロジーに基づき、免疫が亢進して発症するスギ花粉症などのアレルギー、移植拒絶、リウマチなどの自己免疫疾患に対する治療薬を開発しています。

■レグイミューン会社概要
商号   :株式会社レグイミューン[ http://www.regimmune.com/ ]
代表者  :代表取締役社長(CEO)森田 晴彦
所在地  :東京都中央区日本橋小伝馬町14-10 アソルティ小伝馬町9F
設立年月日:2006年3月3日
事業の内容:免疫疾患治療薬の開発

レグイミューンは、独立行政法人理化学研究所で開発された免疫制御技術にもとづきreVaxテクノロジーを確立し、これに基づき医薬品の開発をおこなう会社として2006年に設立されました。
免疫は私たちの体を守るバリアーとして高度なバランスの上に機能していますが、この破綻は持続的な障害として患者さんを長期間にわたって苦しめることになります。これまでの免疫治療薬は対処療法的に症状を緩和しますが、根本的な治療を実現することができません。私たちは緩和(care)ではなく根治(cure)を実現する医薬品の開発を目指しています。
そのリードプログラムであるRGI-2001は骨髄移植に伴う拒絶(GvHD)の抑制を対象疾患として米国で臨床試験を行っており、第I相で優れた安全性の確認をされたことを受け、第II相臨床試験を実施しています。